出版の流れ
出版の流れは、まず原稿を出版社に持ち込むことから始まります。
ただ、そのまま出版が決まることもありますが、少し手を入れてさらに良くすることで完成度が高まるとのことから、編集を経てから出版することが多いようです。
出版社の企画での出版の場合は、著者に依頼をかけて原稿を執筆してもらうことになりますが、現行の執筆の段階で編集者との調整を行いながら進めていくので、原稿が仕上がった時点で編集まで詰めた状態になります。
しかし、著者が直接出版社へ持ち込んで出版が決まった場合には、生の原稿のままではなく、出版に向けて体裁を整える意味で、編集者の目を通して少し調整や修正をを行うのです。
自費出版での出版の場合は、希望の体裁などを伝えて見積もりの依頼を行います。
見積もり金額を元に細かい装丁を詰め、金額と折り合ったら正式に発注を行います。
着手金を支払って原稿を提出すると実際の編集作業に入り、出版に必要な版下を組んでいきます。
この後組んだ版下のチェックを行うのが校正です。
校正では、組んだ版下から出力したプリントをチェックして誤字・脱字や文章の修正などの指示を行います。
この段階ではまだ変更ができることから、入稿した原稿から変更を行うこともできます。
変更点を指示すると、また編集し直した版下を出力したプリントのチェックを行います。
この校正と編集を繰り返して、修正点がなくなるまで詰めていき、この校正が済むと、編集作業はすべて終了となり一気に印刷から製コミックに入ります。
すべての装丁を済ませて、納品となります。
出版社によっては、コミックの保管や、書店への斡旋などをオプションとして取り扱っているところがあるので、出版後についても見積もり時に出版社に問い合わせてみるとよいかもしれません。